ポンヌフで恋する人

19 février 2010 パリ旅行2日目

再びセーヌ横断。
ノートルダム大聖堂に照らされるパリの太陽は、17時過ぎであれど、まだ明るい。

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金曜午後のブキニストは、大繁盛。
バルドー様表紙のParis Matchを見つけるも、おっそろしい価格設定・・・

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こりゃ値引き交渉しても大して安くならないな、と思い不戦敗。
いいさいいさ、この街にはまだもっとウキウキウォッチングするべきものがたくさんあるさ。

あ!ここまで来たら、ようやくあの橋でセーヌを渡るしかないべ!!

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18時前。あの橋に辿りつきました。
日が暮れかけている。
急がねば。

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ポンヌフ!!!!!

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ぼろぼろの衣を身にまとったこの日の私。
この橋の上で、ミシェルになりきって、アレックスに抱かれる妄想をすることに
この上ない幸せを感じるのです。

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幸せです。
何もせず、暮れ行くパリの街を、ポンヌフの上で眺める。
この幸せのハードル、決して低くないと思う。
最高の贅沢。

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呼吸して、ときどき、カメラのシャッターを押す。
ポンヌフ上の幸せ、プライスレス。

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逆光だろうが関係ない。
本当は、目に映るものすべてカメラにおさめたい。

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普段より暖かい2月のパリ。
だけど、セーヌ川沿いは、ちょっと肌寒い。
なんだか人肌恋しい。
妄想で抱かれただけじゃ、寂しすぎる。

ちょっと感じる哀愁。
これも、パリ。

わけもなく、シテ島におりてきました。

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